購入時の資金計画
不動産購入では、土地、建物の資金だけでなくさまざまな費用が掛かってきます。
諸費用の金額は、新築の場合売買価格の5〜10%前後、中古物件で10〜20%
かかると言われています。
中古物件の場合はリフォーム費用も諸経費にプラスして想定しないといけません。
(1平米:10〜15万円)
主な諸費用は以下の4項目になります。
◼︎頭金(手付金など)
◼︎税金(取得税・登録免許税など)
◼︎保険(火災保険など)
◼︎仲介手数料・各種手数料(司法書士報酬・銀行手数料など)
不動産購入後は、固定資産税や修繕費用などの支出があるほか、固定金利のローン
以外は将来金利が上昇して返済額が増えるリスクがあります。こうした出費がある
ことを理解して、住宅ローンを無理なく返済できるように資金計画を立てることが
大切です。